幹細胞培養上清液の注射、点滴


我々が期待している効果

・血管再生、血管新生作用(動脈硬化病変の改善、進行予防、ED治療等)
・免疫調整作用(アレルギー疾患、自己免疫疾患)
・神経細胞修復、再生作用(脳梗塞、脊髄損傷)
・骨再生作用(骨粗鬆症、歯肉炎)
・活性酸素除去作用(疲労回復、生活習慣病予防等)
・体内の幹細胞分化促進作用
・組織修復作用(肝障害、間質性肺炎等)
・糖代謝改善(糖尿病)
・抗炎症作用
・美容作用(シワやたるみ、くすみ、肌荒れの改善、ターンオーバーの改善等)
・アトピー性皮膚炎
・認知症、アルツハイマー病
・脳活性治療


 幹細胞培養上清液とはヒト由来の幹細胞を培養する際に使用した培養液を遠心分離させ、滅菌処理等を施した液体(上澄み溶液のことです。幹細胞を培養し、幹細胞が活性化して増殖する過程において、数百種類もの有効因子が培養液に放出されます。この有効因子を豊富に含む培養上清液での治療は、老化などで衰えた細胞の活性化を促し、健康維持や美容への効果が期待できます。当院で使用している培養上清液は有効因子を濃縮するとともに、有害物質(不純物)を極限まで除去した製品です




NMN点滴療法


NMNとはビタミンB3の中に含まれる成分のひとつで、正式名称は「ニコチンアミドモノヌクレオチド」 です。

NMNを静脈内に留置した注射針から少量ずつ投与します。


ヒトやあらゆる生物に存在し体内で自然に生成されている物質ですが、年齢とともに減少することで、様々な体調面の変化を感じられる様になると考えられています。
若々しい健康の維持との関連したNMN研究が国内外で進められている注目の成分として、世界中で話題を呼んでいます。[NHKスペシャル ネクストワールド 私たちの未来 第2回 寿命はどこまで延びるのか?2015年1月4日放送]


■改善が期待できる臨床効果(複数の論文より)

エイジングケア

神経疾患

糖尿病

眼機能

アルツハイマー病と脳内出血

肥満とその合併症


■我々が体感を期待する効果

若々しさ

滋養強壮

思考力・集中力の向上

代謝の向上

熟睡できる

エストロゲンの上昇

肌のきめがアップする




高濃度ビタミンC点滴


冬の陽射しでも紫外線が強くなっています。シミ対策にビタミンCの点滴を

ビタミンC25グラム 10000円

ビタミンC12グラム 5000円




高濃度ビタミンC点滴療法(アンチエイジング)



高濃度ビタミンC点抗酸化作用
 若々しく健康でいるためには、体のサビを防ぐこと「抗酸化」が重要です
 細胞を攻撃する活性酸素から守り、体の酸化を防ぎます。

疲労回復効果
 ビタミン剤の経口内服に比べ血中濃度を効率よく高めるため、
 疲労倦怠感の回復と即効性があります。
 また、日々のストレスの積み重ねで発生する活性酸素を抑え、
 健康的なホルモンの働きを応援し、ストレスに対応できるからだをつくります。

免疫力の向上
 体内のウイルスや病原菌を排除する「白血球の機能」を強化して免疫力をアップします。

がん予防
 がん予防にビタミンCが注目されています。
 超高濃度ではがん細胞を殺します。
 高濃度では抗酸化作用でがん細胞の発生を抑えます。

歯周病治療・対策
 歯周病を始め、歯科治療領域でも効果が期待できます




高濃度ビタミンC点滴療法(がん治療)


 ヒトの膵臓ガン(Mia PaCa-2)、悪性黒色種( SK-MEL-28)、大腸ガン(SW-620)、骨肉腫(U-2-OS)の培養細胞はビタミンC濃度が400 mg/dLに達すると死んでしまいます。ビタミンCが高濃度になるとガン細胞の周囲で鉄などの微量な金属とフェントン反応を起こして過酸化水素を生成します。正常細胞はカタラーゼという酵素が過酸化水素を中和するので影響をまったく受ません。一方、ガン細胞の多くはこのカタラーゼが欠乏しているために過酸化水素を中和できずにダメージを受けて破壊されてしまいます。すなわち、ビタミンCは高濃度になると栄養素ではなく抗ガン剤として働くのです。

一方、ビタミンCはミトコンドリアの機能を正常化し、免疫システムを刺激(インターフェロンの産生、マクロファージの食作用の亢進、NK細胞数の増加と遊走能の亢進)、P53遺伝子を安定化、P53遺伝子の障害を抑制し、化学療法あるいは高濃度IVCによるpro-oxidant効果によって引き起こされる突然変異を予防します。

すなわち、ビタミンCはガンの化学療法剤でありながら免疫力を高めるという、これまでにない理想の化学療法剤であるわけです

高濃度ビタンC点滴療法が適応となるのは (1) 標準的ガン治療が無効の場合、(2) 標準的ガン治療の効果をより確実にする、(3) 標準的ガン治療の副作用を少なくする、(4) 良好な体調を維持しながら寛解期を延長させる、(5) 代替治療としを希望する場合などです。有効な抗ガン剤や放射線治療がある場合は併用を推奨します。
この治療が有効なガンの種類についてはまだ研究段階です。